自由に、思うままに生きてよいんです。これが大前提です。で、社会の中で好き勝手に生きていると、必ず他人と衝突します。衝突するのは自然なことで、それ自体は全く悪いことではありません。で、どうしようか、というのが次の段階です。当たり前すぎますけど。順番を間違えてはいけません。
? 山本山本佳宏 (@y_a_n_m_o) 2014, 7月 29
他人に迷惑を掛けない範囲で自由がある、というのは、一見合っているようで合っていない。
? 山本山本佳宏 (@y_a_n_m_o) 2014, 7月 29
じゃあ自由って何なんだよボケが、ってことになると、100%自由に好き勝手に生きていいことになったら、一体何をするんですか、どのように生きるんですかっていう自問への答えが必要になります。
? 山本山本佳宏 (@y_a_n_m_o) 2014, 7月 29
書いている途中で、「何でTwitterなんかに書かなあかんねん」という気持ちで胸がいっぱいになりまして途中でやめたのがこちらのツイートになります。
いつも申し上げているように、人間が幸福に生きるために、人間がルールを作ったのであって、ルールが人間を作ったわけでも、ルールのために人間は生きているわけでも、ルールに生かされているわけでもありません。
ルールは守らなければならない、というのは一部は正しく、一部は間違っています。自分が幸福になるためにルールは守らなければならない。しかし、自分が幸福にはならないルールは破り捨て、自分が幸福になるルールに新しく変えなければなりません。
何と身勝手な考え方だろう、とおっしゃる人がいます。「他人に迷惑をかけてはいけません」「自分一人で生きているわけではありません」「人に迷惑をかけないようにするために、ルールは守らなければならないのです」と。