山本山本佳宏 yanmo.jp

2013年9月のエントリー 一覧

replaceable


誰にだってできる、代わりがいくらでもいるような事を、誰にでもできるレベルで行うことに、誇りとか喜びを感じることは難しいのかなと、ずっと考えておりました。

 

みなさんも薄々勘付いていらっしゃるとおり、僕たちは替えが利く存在です。自分でなくてはならないことはない。自分にできることは、他の誰かもできる。代わりはいくらでもいる。突然いなくなったって特に困らないし、何とかなる。

替えが利く、利かない、という感覚は、他人と関わりを持ちながら生きていく限りは付いて回ります。

とは言え、「自分は替えの利かない、特別な存在であると他人から認められたい、可能であればできるだけ多くの人に」という欲求から離れることはなかなかできない。そして人生の大半を、その矛盾、その乖離に心を奪われて過ごします。


5℃で死ぬ


上に一枚薄手のものを羽織り厨が湧く季節になりました。皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 

上に一枚薄手のものを羽織り厨は季節を問わず事あるごとに一枚羽織る一枚羽織ると言いたがって非常に耳障りなのですが、真夏の間だけは相手にされないので渋々黙っています。秋口に入れば今までの鬱憤を晴らすかのように上に一枚羽織る季節上に一枚羽織る季節と押し付けがましく鳴き始めますのでお気を付け下さいませ。お前の重ね着の枚数なんか知るか。ナンチャッテ重ね着の編み上げ英字Tシャツでも着とけと。

 


五輪


メールいくつか頂きましたので足早にお答えしておこうかと思います。

皆様いつもご感想ありがとうございます。拝読しております。

 

2020年東京オリンピック開催決定しましたね。

「やんもさんは東京でオリンピックを開催して欲しいと思いますか?」とのご質問も頂戴しました。

 

今日の僕たちは主に、『リアクションのみ』で生きています。寝転んでいる巣の中に、ゲロ状の栄養物がドバドバと引っ切り無しに降り注ぐ状態。腹が減ったら寝転んだままで口を開ければ事足りて、満腹になればまた口を閉じて寝る。

 

太郎を眠らせ、太郎の屋根にゲロふりつむ。

 

近いうちに僕たちはこのニュースのこともすっかり忘れます。何年も何年も前から、原発爆発以前も以後も、誘致活動は続いていた。そして僕たちはずっと寝ていた。ゲロの照射を受けながら。

 


ホテル暮らし


「ビジネスホテルって楽しいよなwwww」

http://nomad.ldblog.jp/archives/25036791.html

 

サラリーマンの方が、たまの地方出張などでビジネスホテルに宿泊すると、それはそれはテンションも上がることでしょう。

毎日のように津々浦々を飛び回り、ビジネスホテルにはこだわりがあるのよねという方もいらっしゃることでしょう。

一方で僕のように、数年間に渡って特に理由もなく同じビジネスホテルで寝泊まりし続けた方もいらっしゃるかもしれません。いや、理由がないわけではないんですけども。「いやいや、自分の家に帰れよ」というツッコミを受けがちなこの話は、以前もしたことがありますので省略いたします。

 




山本山本佳宏 『二十世紀の未読』 完全版(pdf/epub)

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