山本山本佳宏 yanmo.jp

風とロックREALTIME

『YOU & I vs アート』(2008.03.03 風とロックREALTIME掲載)


僕にはアートを解するセンスが除毛ホットワックスかけたてのデリケートゾーンよりも根っこから欠けている。と自分ではハゲるくらい思っていてつまりはアート周りの人たちに対してものすごい対抗意識という名のコンプレックスがある。お、お、おでのほうがすげーんだぞみたいな。自分の得意分野と相手の不得意分野を並列してほら俺のほうがすげーだろっていうのはよくやっちゃうパターンでそれは僕とホットワックスのどっちがベトベトしてないか対決の開催ぐらい意味がない。

なので僕はアートのことは1ミリも分からないセンス無し野郎であると喧伝してきて自分にも言い聞かせてきた。絵やら映像やらに出会っても、それが良いのか悪いのかの判断は絶対にしなかった、アートチームにバカにされるのがイヤだから。カッコ悪さのカッコ良さみたいなことを考えるのも無駄な気がしてやめた。


『豪くん』(2008.02.02 風とロックREALTIME掲載)


僕が物心ついたときから丹波哲郎と若林豪はすでにオッサンで丹波さんは霊界に帰ってしまったけども若林豪は今も変わらず僕の心の中で渋いオッサンのイメージ像を構成していて一文字でカッコイイ名前と言えば『豪』だなといつも思っていてアゴが割れてるのってすげーなと思っていて自分のどーでもいい4文字の名前とどーでもいいアゴに若干萎えていた。

若林豪のスピリットを受け継ぐ憧れの国、豪ことオーストラリアから帰国してラジオ風とロックの収録に箭内さんがやってきて、「箭内さんどうでしたオーストラリア」

「別に何も。あ、お土産持ってくるの忘れた」

で豪トークは終わった。


にんにくと次男坊 (2008.01.17 風とロックREALTIME掲載)


風とロックTシャツをギャラとしてもらうことを条件に書いたり書かなかったり飛んだり跳ねなかったりして数回のヒンズースクワットとブログテキストを始めたんですけどもヒンズースクワットは数回しかやんないなら最初からやんないほうがマシだとヒンズーさんに叱られたので落ち込んでいたら、風とロックスタッフのmiyasakaさんから

「風グループで、あのブログ書いてる人誰?って話題になってますよ!!

とか嬉しそうに報告されて、あのー月刊風とロック創刊号から3年ぐらい連載続けてるんですけどもけどもけどもけどもけども…(山から明瞭なこだま)…僕の連載って身内にも読まれてなかったんすかすかすかすかすかすか…(こっちは口で人工的に作ったこだま)

人間にとってモチベーションっていかに大事かってことを連載の原稿の遅れの言い訳に使えるなと思った、そんなラジオ風とロック収録。ちなみにこの原稿と一緒に連載原稿も送信しました遅れてすみません。ギャングスター・プランナーの件について書いたよ。そんなラジオ風とロック収録。あ、月刊風とロック1月号はサンボマスター総力大特集ですけどサンボマスターとかままどおるズとか以前にににんにくくせ―――――――――――――――――――――――――――!!!!!!

「にんにく」というひらがなを、『に』と『く』でメガマック的に挟んでみたよ。そしてにんにく臭。


FURUSATO (2007.12.29 風とロックREALTIME掲載)


兵庫県の尼崎市という中途半端な中都市で

生まれて育って泣いて笑ってケンカして

飲んで飲まれて20数年暮らした

酒と泪と男と女のうちの男の僕だけども、

僕は尼崎というFURUSATO

愛を感じたことがなくてそれはなぜかというと

愛された記憶がほとんどないから。故郷に。

故郷はなぜ愛を与えてくれないのか。

こっちが与える一方か。ハーレムか。

ちょっとぐらい愛してくれたっていいじゃないか。大奥牛耳るぞコラ、将軍コラ。

ボケだのツッコミだのテンポだの何だのアホ面さらして街なかでデカイ声でしゃべってる関西人が大嫌いだった。お前ら法の下に等しく平等に面白くねーんだよ。

故郷を愛せなかった。愛されてる実感がなかった。気づかれないように逃げるように僕は上京した。

.故郷は僕の上京に気づかなかった。

風とロックと福島民報主催、ままどおるズツアー?207万人の天才?。東北出身者限定LIVE

福島に背を向けて上京した男2人。サンボマスター山口と風とロック箭内。

特設サイト2人のLIVEレポートというかお客さんからの感想メールが載ってたから見た。

僕は『好き』の反対は『嫌い』じゃなくて『興味がない』だと思ってて、

『好き』と『嫌い』はほとんど同じ意味なんじゃないのかと最近すごく思ってて、

それは全部ひっくるめて『愛』なんじゃねーのかと思ってて、

感想には愛があふれてる。故郷が嫌い、自分が嫌い、それも愛。

僕が再び故郷で暮らすことはきっとない。箭内さんが福島で暮らすこともきっとない。

故郷なんか嫌い嫌いだと東京で言い続ける僕らみたいなどうしようもないやつも

放置してくれる故郷はエライと思う。ちょっと惚れるかも。今夜だけ。明日は東京の女。

好き勝手言いましたが、ままどおるズの長兄、山口さんは来年1月ラジオ風とロック出演決定。

まちがいなく面白いなコレは。ダラダラしゃべること確実ですけどみなさん聞いてください。

何日出演かは、ラジオ風とロックのサイトで決まったら言います。チャオ!!!

なんで最後だけ陽気になった今。


http://blog.magabon.jp/kazetorock/2007/12/urusato.html




山本山本佳宏 『二十世紀の未読』 完全版(pdf/epub)

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