山本山本佳宏 yanmo.jp

二十一世紀の未読(メルマガ)

震えるiQOS

 

先日、ある打ち合わせが終わって駅まで移動する際、歩きながらの仕事の話がややこぼれて解散地点で終わらなかったため、仕事相手は、タバコでも吸いながら、と喫煙ルームへと入って行きました。

僕はタバコ臭い密閉空間は好きではないですが、だからといって鬼婆みたいに包丁持って暴れるほど嫌いなわけではなく、だからといって喫茶店に改めて入るほど彼と長く一緒にいたいわけでもないため、彼に続きました。

 

一人の見知らぬ男が近づいてきます。肩から小さなショルダーバッグを提げ、手にはクリップボードを持っていました。

 


イチローMLB3000安打達成に寄せて


あのー、別にまあ、このタイミングを待ってたから配信が遅れたということでは全くないんですけども。

 

イチローMLB3000安打おめでとうございます。本当におめでとうございます。

 

いつも言っているように、あなたが何をしても何をしなくても、何を成し遂げても何を成し遂げなくても、何を考えても何を考えなくても、性格や普段の行いがどんなものであろうとも、この記録や自分自身のことをどう考えていようとも、それらはあなたの素晴らしさとは全く関係のないことです。


ピロリピロリピロリピロリピロリピロロリ


ホモセンサーというものがですね、あるんですよ。知りませんけど。

 

僕は男が嫌いでもっと言えばおっさんが嫌いなんです、極端に言えば。それはなぜかとよくよく考えれば、ホモへの恐怖心なんですよ。これ毎回言ってますよね。知りませんけど。

 


X-メン


人と蟹のハーフなんですよね? そうなんですよね? だから斜めに歩くんですよね?

 

 

人々の行きたい方角は人によって違います。文字通り人は交差します。それはしょうがない。そこは交差点だから。交差点だから。交差点だから。

一本道で交差するだろうが。斜めに歩いたら。ハーフか。ハーフなのか。お母さんが蟹なのか。お父さんか。

22.5度の角度で斜めに歩いてるやつはクオーターなのか。お母さんは右半身蟹なのか。


ホントはそんなに痛くない


体調が良いとアピールする方が他人から好かれるのか、体調が悪いとアピールする方が他人からかまってもらえるのか。

それさえ分かればもう死んでもいい。

 

10年ほど前から右側の後頭部が痛い。

あんな時間の使い方をして仕事をしていたんだから、身体のどこかが壊れるのは当たり前で、周りの人もみんな大なり小なり不調を抱えて大なり小なりどこか痛いのを我慢しながら仕事しているんだろう。

 

あそこが痛い、ここが調子悪いと他人にアピールするのはできるだけ避けていたつもりでした。

「私だって」「私の方が」と、寝た蜂の巣をつついて起こす騒ぎになるのは知れたことですもんね。

 


手ブラ

 

昇ったハシゴは、降りられない。

 

収入がある時を境に減少する。しかし生活レベルを下げることができない。

「そうは言ってもコレは必要」「まあ、たまにはいいじゃないですか」「これだけは譲れない、良い物を使いたい」

金が無いなら無いで、高収入だったときのあれやこれやをキッパリと捨てられればいいが、それはできない。

 

昇ったハシゴは、降りられない。

 

4.7インチ画面のスマホを4インチにすることができない。一度大きくした画面を捨て、小さい画面に戻ることができない。

昇ったハシゴは降りられない。


なかよし特大号


そんなにも現実の人間関係にくたびれ果てているのかな、的な。ありがちな憶測ですけどね。

 

 

業界の隅っこで濁った三白眼を動かしながら観察をしていたひとつの結果報告として、仲が良いのが大好きなんですよ。ファンって。どれくらい大好きなのかというと絶頂するくらい好きですね。ファンって。

これは正解ではなく単なる観察の結果報告ですけども。

 

それがアイドルでもバンドでも何でもいいんですけど、グループのメンバーが仲良くしてるの大好きじゃないですか。

そりゃあ人が仲良くしてるところを見るのは誰だって嫌な気分はしないだろ、という真っ当さを遥かに飛び越えて大好きですよね。


嫌ならデータを見るな


嫌なら見るな、というのはおかしい。見たから嫌なんですよ。例えばね。

 

明けましておめでとうございます。

 

テレビ放送は一種の公共物であり、「嫌なら見るな」は通用しない、だって誰でもうっかり見てしまうじゃないか、だって燦然と輝く国民的娯楽、テレビ様だぞ!見てしまうじゃないか!だからこの批判は正義なんだぞ!

一方でネットは「嫌なら見るな」が通用する、全て自分で選択してクリックし閲覧しに来ているわけだから自己責任なんだ、嫌なら見るな、さっさとブラウザ閉じろ!嫌なら見るな!



山本山本佳宏 『二十世紀の未読』 完全版(pdf/epub)

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