山本山本佳宏 yanmo.jp

2012年8月のエントリー 一覧

『シンメトリー is クリエイティブ』 (2005年7月号掲載)

 

女: 鏡よ鏡、鏡さん。

鏡: うるさい、何回も名前呼ぶな。

女: ...鏡さん。

鏡: 何。

女: この世で1番、美しいのは...

鏡: 知らん!

女: この世で...

鏡: 知らないっつってんのに!とりあえずお前じゃない!何回言わせりゃ気が済むんだよ!

女: 鏡さん...

鏡: だから、そのウソ泣きも見飽きた!お前も、せっかくしゃべる鏡を手に入れたんだから、たまには身のある質問、できないのか?

女: (ケロっ)わかりました。じゃあ、別の質問をします。『名前が左右対称の人はクリエイティブ』って、本当なの?

鏡: ...いきなり妙に具体的だな。しかし良い質問だ。『名前が左右対称の人はクリエイティブかどうか』...答えはYESだ!

女: ウソつくな。

鏡: ウソじゃねーよ!何急に疑い深くなってんだよ!

女: 証拠見せろ。

鏡: もうちょっとかわいらしく聞けよ!...何か気に入らないけど、まあいいや。よく聞いとけよ!

 

 

【名前とシンメトリー】

古くより、左右対称の名前は、縁起が良い名前ということで歓迎されてきた。

『裏表のない人間に育つように』という意味も込められているという。

なお、ここで言う「左右対称」とは、名前を縦書きにした時に左右対称であることを指す。

 

 

鏡: ほら!左右対称・シンメトリーっていうのは、昔から縁起の良い名前なんだよ!

女: 根拠うすーい。

鏡: うるさい!今から具体例挙げてやるから、よく聞いとけよ!

 

メルマガ『二十一世紀の未読』 2012.08.28

 

■■ 序 ■■

 

割り箸がふやけた!!!!!と思ったらメンマだった!!!!!!!

 

 

こんにちは。

 

 

パソコンの前に座って腕組みしていつの間にか眠ってしまっていつの間にか起きていつの間にかモニターの中のWORDにはいつの間にか文字が入力されていた。中学高校のクソ眠い授業中にチン毛なのかワキ毛なのか知らんような線を頭グラグラさせながらノートに書いていた時代は去って今じゃ睡魔の産物でさえデジタル変換されて表示されて、ざwxせcdrvftgbyhぬjみk、お。p;ですよね。ですよねやあらへん。

 

 

『ロックスター名言』 (2005年6月号掲載)

 

ロックな生き方とは何だ!破滅か!反抗か!若死にか!貧乏か!タバコか!長髪か!コンビニバイトか!ちがう!お前ら全員帰れ!

 

ロックとは...名言だ!

 

そう、ロックに憧れながらも、ロックになりきれない、ロックンロールしきれていないお前らに絶対的に不足しているもの、それが名言!名言を次々と生み出してこそ、真のロックスターになれるはず!

 

「俺、名言吐いたコト、あるっすよ」というヤツ、この中にいるか?それはホントに、後世に残る名言だったのか?

 

そんなコトを考えながら、今日は、ロックスターが残していった名言、とことんまで堪能してほしい!

 

 

『中○○也 is クリエイティブ』 (2005年6月号掲載)

 

ハロー!僕のプロフィールを紹介するね!

 

身長40メートル。体重7000トン。僕の仕事は、人間をミクロ化し、標本として持ち帰ること!

地球侵略のために、上司に派遣されたんだ!

赤い目のA、青い目のB、黄色い目のC。フフフ、カラコンじゃないよ!僕には三つの顔があるので、人からは『三面怪人』とか呼ばれたりするよ!失礼しちゃうよね!

 

こんにちは。ダダです。ダダイズムの天才詩人、「中原中也」を紹介します。

 

「頭倒(さか)さに手を垂れて

汚れ木綿の屋蓋(やね)のもと

ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」

 

(中原中也『サーカス』より)

 

ゆやゆよん、ゆやゆよん、あ・え・い・う・え・お・あ・お・ゆ・や・ゆ・よ・ん...どれだけハキハキと発音してもハキハキ聞こえないこの語感...

 

中原中也って、やっぱイイですよね。

 

彼は、昭和12年に、30歳という若さで亡くなってしまったで夭折した近代を代表する詩人。

亡くなっちゃったけど、今の日本には、中也の遺伝子は、脈々と受け継がれていること、ダダは知っています。

 

ほら、周りを見渡せば...

 

『中○○也』

 

という名前に、クリエイティブな人、多くありませんか?

「中也の遺伝子が生みだす、現代のクリエイティブ」、ダダがナビゲートしたいと思っているよ。

 

 

メルマガ『二十一世紀の未読』 2012.08.21

 

■ 序 ■■

 

熟女人妻風俗のメッカ、鴬谷のガチンコの熟女マニアの中で一番お願いしたい相手は圧倒的にヒラリー・クリントンらしいです。

 この豆知識を明日会社に行ったら若いOLにさっそく教えてセクハラでクビになって新宿で段ボール拾ってください。

と書いてあってもご購読の方のほとんどは僕が嘘しか書かないことをご存じですので冷笑しておしまい、で済ますことがおできになると思います。が、子供と一部の頭がおかしい大人は、何と驚くべきことに信じるわけです。そのまま。

時には「お前が書いたことを信じたら恥をかいた(損をした)から責任をとれ」とおっしゃる方もいます。

 

そして世の中は、「そうだそうだ責任をとれ」を新たな通念にしつつあります。

どうやったって人と人は分かりあえないんだから、「言わんでもそれぐらい分かるだろ、分からんヤツはほっとけ」という空気をどんどん排除して、徹底的に分かり合わないようにする、という歩みをたどってきました。

 

良いことである、という面も当然あります。

 

ひとつの言葉の上にはひとつの意味しか乗せないようにする。そうしないと健全で平和な社会を運営することはできないと。誰かのために、精神にバッファを用意する余裕なんかねーんだよと。

 

 

『左利き is クリエイティブ』 (2005年5月号掲載)

 

風「クリエイティブって何ですか」

ロック「なんだよ突然」

風「いや、考えてみると、結構不思議な言葉じゃないですか」

ロック「どこが」

風「『けっ、横文字とか使ってチャラチャラしてんじゃねーよ』みたいな斜に構えた意見が...

ロック「...効果的じゃないわな。全方位的に善だよ、クリエイティブは」

風「私は憧れられて当然よ、さあ憧れなさい、という生まれ育ちの良さを感じますね」

ロック「憧れているのか、クリエイティブに」

風「はい」

ロック「どれほどに」

風「身を焦がすほどに」

ロック「例えば」

風「例えば...左利きにはクリエイティブな魅力を感じます」

ロック「ほう。ステレオタイプな意見だな、それは」

風「だからこそ、探ってみたいんです」

ロック「そうか、ならば、気が済むまで探ればいい。左利きとクリエイティブの関係を」

風「わかりました。それでは失礼します、ロック!」

ロック「う、うん...

 

左利きの人間を見た瞬間の、ある種の甘酸っぱさとともに胸焦がす感触...「あー、あいつ何かひらめきそう」。右利きの人間は、誰しも通過する感情である。

果たして、本当に左利きはクリエイティブなのか。ある種のストーカーにも似た衝動を存分に生かして、徹底的に検証してみたたたたたたたい。

 

 

『ツアータイトル is クリエイティブ』 (2005年4月号掲載)

 

『戦争と平和』、『愛と誠』、『花とゆめ』、『アリとキリギリス』、『風とロック』、『ヒゲとボイン』、『罪と罰』、『トムとジェリー』、『おすぎとピーコ』、『ヘドバとダビデ』。見つけた5つ目。決して周囲に埋もれることなく、爽やかな違和感を漂わせる『風とロック』が、ついに始動。自分たちと同じ匂いがする『風』の中に、あるのかないのか分からない答えを捜してみようじゃないか、なあいいじゃないか、そうしようじゃないか。

 

...これは匂うね。

 

【ツアータイトル(tourtitle つあーたいとる)】

 

アーティストやバンドにとっては、LIVEこそが命。全国各地を巡るわけだが、ただ何の考えもなく、NEWアルバムのタイトルをそのまま『ツアータイトル』としてくっつけてしまう人もいる中、よくよく見てみると、『ツアータイトル』はかなり熱い。いや、熱いというよりも、『風のように軽やか』というべきか。マーケティングを始め、オトナたちが吐き出す様々な色の泥にからめ取られて、アルバムやシングルのタイトルは決まっていく。それに比べて、ツアータイトルは軽い。どうせ単発モノだし...と適当に付けているわけでは決してないだろうが、ツアーが終わるのと同時に消えていく、そんな儚さの中に、自分たちの今の思いを注ぎ込むアーティストも多いはずだ。

 

さあ、珠玉のツアータイトルで、キミも『風』を感じてみないか!(肩たたき)

 

メルマガ『二十一世紀の未読』 2012.08.14

 

■■ 序 ■■

 

Do you like Tottoko Hamutaro?

(あなたはとっとこハム太郎が好きですか?)

 

No, I don't.

(いいえ、好きではありません。)

 

Do you like Tottoko Hamutaro?

(あなたはとっとこハム太郎が好きですか?)

 

No, I don't.

(いいえ、好きではありません。)

 

Do you like Bon Dance?

(あなたは盆踊りが好きですか?)

 

No, I don't.

(いいえ、好きではありません。)

 

 

 

 

■■ 破 ■■

 

盆踊りも別に好きじゃないですがとっとこハム太郎。とっとこハム太郎。何なんですか。とっとこハム太郎が嫌いなんです会ったことないのにとっとこハム太郎が嫌いなんですーうぅーううーうー♪フォークギターの穴から中にハム太郎ぶちこんだまま窓際に腰下ろしてですます調で歌うぞコラ。何なんですかそのリズムとっとこって何なんですか何で僕は怒ってるのですかーあぁーああーあー♪

 

TOKYO FMラジオ制作・全記録 (2005年4月号掲載)

 

宗方仁は言った。「岡、鳥はなぜ空を飛べると思う?それは、鳥が飛べることを疑わないからだ。もし疑えば、逆巻く風に飲まれ地に落ちる」。

 

箭内道彦が『エースをねらえ』を読んでいたかどうかは定かじゃないが、彼はコーチの言葉に従い、2004年、来た仕事は、とりあえず何でも受けてみることにしていた。だからってアンタ。ラジオパーソナリティのオファーまで受けてどうするのか。宗方さえもがそう思ったに違いない。TUGBOATの多田琢さんには、雑誌で「どのベクトルの先にラジオがあるのか、全く分からない」と、半笑いで語られる始末(半笑いは推定)。ゲストに来て、喜んで芋焼酎飲んで上機嫌で帰っていったクセに半笑い。

 

そういうわけで箭内は、20053月までの8ヶ月間、自分が飛べることを疑わず、マイクの前で大きく羽ばたいてきた。ヘッドフォンとかしたりして。曲紹介とかしちゃったりして。彼の真意は最後まで明かされぬまま、半蔵門のTOKYO FMから、毎週毎週、小さな台風を発生させてきた。これは、もしかして伝説にならないかなー...と密かに思っているラジオ番組の全記録である。



『風とロック』(TOKYOFM 80.0MHz 2004/8/6?2005/3/25 金曜・深夜26-2630OA

 

 

 

メルマガ『二十一世紀の未読』 2012.08.07


■■ 成立している ■■

 

バッティングセンターとか最近行ってないな、久しぶりに行ってみたいな、

 いう話を先日していたところ「神宮にありますよ」と教えてもらい。

 

http://www.meijijingugaien.jp/sports/batting/

 

バッティングドームか。近いしいいねと。


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"人気プロ野球選手(バーチャル映像)と対戦できる"んですね。

最近はほとんどこういう感じなのかな、昔は珍しかったですけど。

どういうピッチャーがいるんでしょうか。

 


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「前田」「はい!」「田中」「はい!」「小川」「休みです!」「...菊池。」「はい!」

 

出欠とっとんのか。

 

 

 

僕一応男なんで、多分広島のマエケンだろうなとか、田中は楽天のマーくんだろうなとか、

分かりますけど、何なんですかこの枯れたテキストベタ打ちは。何なんですかおっさん。

いやおっさんが管理してるのかどうかは知らないですけど。何なんですか。

 

もっとあるでしょ書き方。あまりにも不親切すぎるだろと一瞬思いましたが、でもまあ、成立してんのかなと。

 

そもそも、誰と対戦できるんですかという興味を持つ人はぼ間違いなく野球コミュニティの人間であって、かわいい空振りでパンツ見せるようなOLは、ボールを投げてくる田中が楽天ゴールデンイーグルスの田中将大であろうがホエー豚を小脇に抱えた田中義剛であろうが、そもそもどっちでもいいわけです。義剛じゃないなら神宮に行かない!とかは言わない。

 

 

閉じられたサークルで成立して完結しているんだから外部の人間が何をどうつっこもうと何ら実害はありません。

往々にして、こういう外野からのツッコミは声がでかく、それでいて完全に無視していいものです。

 

自分の生活とはまるで関係ないが、とりあえず気にくわない。

じゃあ訂正したらお前は参加すんのかと言われたら、しない。

 

 

外野はすっこんどれと。俺は黙々と前田(TUBE)の球を打つと。


yanmo.jp 第二章スタートにあたってのご挨拶

  • news

このサイト、 yanmo.jp をオープンしたのが1年前です。 

メルマガ『二十一世紀の未読』の創刊とほぼ同じタイミングでした。 
あの時は、仮オープンのつもり、というよりも、とりあえず立ち上げるのを最優先にしていましたので、 
真っ白なページに薄墨のような文字で適当な文章を書いたのみというありさまでした。

 「葬式のお知らせみたいなページ」「見た目が怖いから読みたくない」と言われたりもしましたけれども、
僕にとってはわりと好きな色味です。 

 白地に灰色。灰色50%。 
 キレイですねー。 

 白に黒は全然好きではないんですけど、50%グレーって何ですかね。 
 すごく魅かれるというか、安心する。 

 どっちつかずの優柔不断さの心象風景だったのでしょうか。

 ともあれ本日、"yanmo.jp" はリニューアルOPENいたしました。 

 白地に灰色。変わってへんがな。 


 わりと好きな色味です。

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