山本山本佳宏 yanmo.jp

2013年8月のエントリー 一覧

真・謝れよ


昔は、すぐにイライラするけどすぐに忘れる、分かりやすいバカタイプなんじゃないかと自己分析していました。

いつも申し上げております通り、自分で自分を分析することなど、他人を分析するのと同様に不可能なんですけれども、そんなことに気づきもせず、あの日の僕は。

当然のように、自分の中に、鈍重でおっとりしているくせに、後々までネチネチと引きずる面があることも発見しまして、自分の分析など意味がないと悟りました。性格なんてどうでもいいんですよ。自分のも他人のも。


紳士の社交場


以前Twitterで書いたことがありますが、

 

2chのまとめとか貼るのすごい嫌だけど、このネタは大好きなので貼る。

⇒ "アダルトコーナーでの紳士率は異常" http://lamsect.blog112.fc2.com/blog-entry-1111.html

 

このネタは、

http://rocketnews24.com/2013/03/19/305555/

このコラムから引っ張ってきたんだと思いますが、コラムよりまとめのほうが断然面白いですね。2chのまとめって、集合知の数少ない成功例のひとつかもしれない。集合知には神の存在が必ず必要であると示している。クソみたいな便所の神様もいれば、唯一神みたいなのもいるけど。矛盾してますか。矛盾はしてないけども、言い過ぎですね。

 


夏のつくりメール


例えば、放送作家の入門編と言いますか、基礎業務のひとつに、「つくりハガキ」「つくりメール」というものがあります。

業界用語() や裏事情() が大好きな方々にはとっくの昔から有名なものでございますが、読んで字のごとく、番組に届く視聴者からのハガキやメールを、『作る』、もしくは『創る』ことです。シンプルなやらせです。

 

つくりメールには、視聴者から届くメールが全部つまんない、もしくはキモイ常連からキモイメールしか届かないから紹介したくない、という消極的事情がある場合。そして、制作者が考えている演出をメールを使用して実現したいが、そのようなメールが来る偶然を待つようなギャンブルはできないので、事前に作っておく。もしくは、「もうメールがいっぱい届いてるよみんなも送って!」というメール応募の呼び水となるように作る、積極的事情がある場合。ふたつあります。


今週のジブリ


以前にも言ったかもしれませんが、日本国における、最後の『あるあるネタ』は、ジブリでした。

ジブリ作品以外で、世代を越えて全員一斉に盛り上がったり共通の話題を持ったりすることは、もうありません。

ジブリ以外のネタは、必ず「え?何それ知らない」「見てない」「興味ない」という人が一定数存在します。

それを許さないほどの、「みんな知っている前提、好きな前提」で話ができるのは、ジブリが最後でした。

つまり、今日のプロアマ問わずこの世にあふれる『あるあるネタ』は、全て局地的なムラ共感であるということです。




山本山本佳宏 『二十世紀の未読』 完全版(pdf/epub)

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