山本山本佳宏 yanmo.jp

2013年2月のエントリー 一覧

『ウェブサイトに文章を書くことにつきまして。』(2008.11.03掲載)


あらあら、いつの間にか更新が開きましたわ奥さん。ごめんなすって。なすっては奥さん言わんだろ。
大変失礼しました。

 

毎日更新が、糸井さんの言うところのほぼ日更新となり、
糸井さんはほぼ日とか言って毎日更新してらっしゃいますけど僕の場合は文字通りほぼ日更新となり、
そしてこんな有り様さ。

 

もちろん毎日更新を捨てたわけではございませんで、いつだって毎日更新に向けてリスタートを切っておりますんで、
今後ともラジオ風とロックブログをよろしくお願い申し上げます。

 

 

色々と更新したい大切な事柄がありますんですけれども、久々に書くにあたって、脳内にいつも澱んでることをウォーミングアップ代わりにツラツラと。戯れ言にお付き合いいただける方は、お読み進みくださいませ。


メルマガ『二十一世紀の未読』 2013.02.26


■■ たら大学れば学部 ■■

 

「あの時ああしていれば」

「あの時こう言っていれば」

とか、たらればを言い出すなら、生まれる前からやり直すしかありません。

どこぞの分岐点に戻ったところで、その分岐点より古い自分は肯定できるのか、間違えずにちゃんとしてたのか、いい人生だったのか、お前みたいなもんが、と言われたら泣きながらチンコ触るしかないのです。

 


『フリーダムとは。』(2008.09.15掲載)


やりたいことがやれていいな。

 

好きなことを自由にやれていいな。

 

芸能人とかアーティストとかに会えていいな。

 

オシャレな店で飲み食い遊びできていいな。

 

お金儲かっていいな。

 

楽しそうでいいな。

 

 

僕はフリーです。フリーランスですランスって何。
ランスとか言われても、島の21分ぐらいの打率でホームラン王獲った外人しか想起されないし語感がキモイんで嫌いです。
ライターっていう呼ばれ方も嫌いです。
こっちはすべてのクリエイティブ背負って書いとんじゃお前は何係なんじゃコラ椅子に9時から5時座り係かとか、わりと条件反射的に懐の浅いコンプレックスを照射してしまいがちなので、むやみな照射を避けるためにも呼ばれたくないですし、そのあたりも含めて肩書きにこだわってしまってて良くないなーとは思うんですけども。

 


遠い。(2008.09.09掲載)


友達として、すごく近くにいるのに、
「好きだ」って気持ちに気づいた瞬間、
1
番遠い存在になるんだよね。
隣にいるのにね。
そのキョリを、またゼロからたぐるんだよね。
目まいがするね。

 

 

それが、恋だよ、恋。

 

成就なんて下品だよ。全ての恋愛成就は、超下品。

 

 

何が言いたいのかと言うと、



radioblog080909.jpg

 

 

『君に届け』の7巻を、読みました。



http://blog.magabon.jp/radio/2008/09/post_86.html 

『就活のハナシvol.10』(2008.07.29掲載)

)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
これで最後です、長々と駄文を垂れ流し失礼いたしました。
最後ってことで、超ベタに感傷的になってますが、いじらずそのままUPします。

 

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金の貯まり具合。上京準備。
などなどを考えて、3ヵ月後。
1
月に上京することにしました。

 

 

ひとり暮らし用の家具もほとんど無いし、
服なんか最小限でいいし、持ってくものは、
本とマンガとビデオとCD
引越し自体はは楽勝ですけど、東京に行ったら色々買わなきゃ。
そうなると諸々込みで100万はかかるな。

 

部屋は何度か下見に行って、板橋区にある5万円のワンルームにしました。
超狭い。5畳くらい。1階。
けど鉄筋コンクリート。23区内。都営地下鉄走ってる。
これ以上安いと木造アパートになってしまって地震と音漏れが不安なので、
ここで手を打ちました。


『就活のハナシvol.9』(2008.07.28掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
実はこの辺りから、僕の色恋の話ばっかになってて、
お前の色恋とか知るかアホ死ねみたいな文章がつながってまいりますので、
その辺はバッサリカットして、抜粋抜粋でつないでまいりたいと思います。

 

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親はあきれ果てていました。
もはや、理解不能。
自分たちのカテゴリーには、僕の決断に対する、
判断材料がない。

 

 

行動が反社会的だから何かイラっとする。

 

自分たちのこれまでの血のにじむような努力を、
息子はせせら笑いながら踏みにじっている。
そんな気がしてイラっとする。

 

自分たちが良かれと思って伝えてきたことが、
息子には全く伝わっていない。
イラッとする。

 

 

良く分かります。本当に心中お察しします。

 


メルマガ『二十一世紀の未読』 2013.02.19


■■ 踊り子マーニャ、苗場に行く ■■

 

例えばですよ、僕は偶然縁あって、ヒップホップと呼ばれるジャンルの音楽に10代から20代にかけていくらか親しんだんですが、例えばですよ、またも偶然縁あって、これこれこういうわけでヒップホップを聴いてましたと昔話をする機会もあるわけです。

本当はあまりしたくないのです公の場、特にネットとかでは。

 

「私、ヒップホップがイマイチ良くわかんないんだよねー」

「あれでしょ?ダヨネーダヨネー」

「やっぱ私の肌には合わない。」


『就活のハナシvol.8』(2008.07.28掲載)

 

)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
現在とは事実関係が異なることもあるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。
あと、お初にお目見えされてる方、タイトルに8って書いてあんなーとお思いでしょうが、
そうです続きものの8回目ですんで、さかのぼってお読みになることをお勧めいたします。

 

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寝てても起きてても、
テレビを見ててもデートをしていても、
黙ってても叫んでても、

 

1日は1日。
1
ヶ月は1ヶ月。
1
年は1年。

 

 

同期が卒業していきました。
僕は復学しました。

 

同期は社会人1年生。
僕は大学4年生。

 

 

春。

 

 

春がまた、やってきました。

 

初めての就職活動から1年。
内定を蹴ってから半年。

 

 

僕のもやもやには、何も進展がありません。
もやもやを、ただ眺めていただけの半年間。
目をこらそうともしなかった。



『就活のハナシvol.7』(2008.07.27掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
現在とは事実関係が異なることもあるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。

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『自分探し』という名の現実逃避。

 

そのブームも定着して結構たちましたね。

 

現実から目を背けても、とりあえずは餓死しないで生きていける。
日本はそういう意味でとても恵まれた国です。

 

僕がやったことは、『自分探し』だったんでしょうか。
そうかもしれません。
お恥ずかしい限りです。

 

俺のやりたいことって、何だっけ?

 

 

俺って将来の夢、あったっけ?

 

 

俺の人生、これでいいのか?

 

 

生来持ち合わせていた『引きこもり気質』が、
久しぶりに顔を出しました。

 


『就活のハナシvol.6』(2008.07.26掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
現在とは事実関係が異なることもあるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。
あと、高校生とか大学生とか向きに書いたものですので、若干幼稚ですがご容赦ください。

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中学受験で中途半端な私立の進学校に入り、
特に表立ったヤンチャをすることも、
このときにしかできない冒険をすることもなく、

 

意味も分からず国立大学に入学し、
勉強することもなく、遊びきることもなく、

 

4年になって就職活動し、
コネで華やかな業種を目指すでもなく、
200
社受けて泥にまみれることもなく、
そこそこの活動で、都銀に内定し、

 

 

見事なほどの王道パターンですね。
コネを持ち合わせない中産階級の鑑です。


『就活のハナシvol.5』(2008.07.24掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
表現内容などに問題があるかもしれませんが、現在とは事実関係が異なることもあるかもしれませんが、
そして読み返すと昔の文章は若干寒いですが、いじらずそのまま掲載します。

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この数週間で、めっきり早起きになりました。

 

 

深夜12時近くまで家の電話が鳴る毎日。
それが終われば、次の日は10時から面接。

 

今までだって、12時に寝ることのほうが少なかったのに、
やっぱりメンタルの影響でしょうか。疲れが取れない。
当時はまだ、連絡手段は携帯じゃなく、自宅の電話が
鳴らされていました。

 



『就活のハナシvol.4』 (2008.07.22掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
表現内容などに問題があるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。
リアルタイムで内容に反応していただいてありがたいですが、言わずもがな、10年以上前の話です。

 

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ダブルブッキング。

 

今やド素人でさえ使うようになった業界用語です。

 

社会人としてやってはいけないルール違反ですが、
違反する人は後を絶ちません。

 

みんな、自分の利益が第一だからです。

 

 

何となくとはいえ、金融系をメインに活動していた僕は、
非常にラッキィでした。
何度か言いましたが、採用活動を始めるのが、
全業種の中でも比較的遅めだからです。

 

都銀をはじめ、金融は採用人数が、やはりほかに比べて多い。
支店の数を見れば分かりますが、単純に数が必要です。
何でもかんでも、というわけではありませんが、
短期間で結構がっさりいきます。
それを含めて、リクルーター制度は、彼らにとって、
効率的に働いていたんじゃないかと思います。

 

 

それが、ほぼ時を同じくして、一斉に動き出します。

 


『就活のハナシvol.3』(2008.07.22掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。
表現内容などに問題があるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。
ラジオ番組のブログかと思ったらオッサンの鬱日記じゃねーかというツッコミが飛び交う中、
誰か1人でも役に立ったと思って頂ければまあいいかという軽率な気持ちで掲載します。


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不安と興奮をいたずらに煽られ、
いよいよ就職活動の熱波が、僕の周りにもやってきました。
丸腰で戦場に送り込まれたヒョロヒョロ小僧みたいな心境です。


当時の文系総合職の場合ですが、
基本的には、メーカーが先走って採用活動をはじめ、
商社などが続き、最後に金融、オーラスが都銀。
そんな順番が通常でした。


大手家電メーカーなどから電話がポロポロとかかり始め、
言われるままにリクルーターに会いに行ったり、
面接会場に行ったり…SPI受けさせられたり。


この辺が、みなさんの1番詳しく知りたいところなんでんしょうけど、
ほっとんど記憶にないんですよね。



自己アピールも考えてなかったし、
大学時代やったことといえばサークルしかないし、
志望動機といわれても、そもそも志も望みもないわけで、
とりあえず、会場に向かう電車の中で、
志望動機だけ何となく考えて行っていた気がします。


メルマガ『二十一世紀の未読』 2013.02.12

 

■■ マガーク効果 ■■

 

人間は、目で聞く。

 

ある人に、って誰でも良いんですけど、「が」と連続で発音してもらいます。が、が、が、が、が。

その様子をムービーで録画いたしまして、その映像の音声だけを、「ば」に変えてしまう。ば、ば、ば、ば、ば。

「が」と発音する人から聞こえてくるのは「ば」。という映像。

 

この映像を他の人に見せて、「こいつは何と発音しているか」という質問をしますと、多くの人がですね……何と……「だ」と発音している、と言います。怖い――!何かオカルトみたいになってきました。

では、今度は目を閉じて音声だけを聞いてくれと言うと、今度は「ば」と聞こえると答えるわけです。正解を出すわけです。


メルマガ『二十一世紀の未読』 2013.02.05

 

■■ マ行で鳴くトカゲ ■■

 

ミャーミャー。モー。メエエエ。おいおいどうぶつの森か。ウンコ踏んどるがな。ウンコ避けた場所にもやっぱりウンコあるがなこの村。

 

なぜ猫はミャーと鳴き牛はモーと鳴き羊はメエーと鳴くか。

哺乳類だからです。

なぜ赤ちゃんはンマンマ言い出し、パパじゃなくてママを先に呼ぶのか。

哺乳類だからです。


『就活のハナシvol.2』(2008.07.21掲載)

 

)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。

表現内容などに問題があるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。

今とは考えが変わってることも多々ありますが、それでもそのまま掲載します。

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生まれて初めてメンクラ(MENS CLUB』。オッサンが読む雑誌)

を買い、スーツにも色々あることを知り、とりあえずその色々を無視し、

見た目カッコイイやつをチョイス。

忘れもしません、マーガレット・ハウエルです。

もう死ぬまで縁のないブランドですね。

 


『就活のハナシvol.1』(2008.07.20掲載)


)これは昨年、どこぞに書いたモノの転載です。

表現内容などに問題があるかもしれませんが、いじらずそのまま掲載します。

 

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僕は『法学部法律学科国際コース』でした。

うちの学部では、パンキョー的な必修科目以外にも、

そのコースによって、必修講義というものが存在します。

国際コースだと、民法枠内で4単位取ればOK

国際法枠の中で20単位必要、みたいなね。

結果的に民法も刑法も、?しか取らなくていいわけで、

僕そっちには全く興味がなかったんで、

正直、法学部のクセに民法も刑法もロクに知りませんwww


『全国アンチコピペ協議会』(2008.07.20掲載)

 

オッサンとかオバハンとか年寄りとか先輩とか上司とかが
偉そうに腹と乳を揺らして言ってくることは基本的に聞く意味がなくて、
彼らが正しいと思って押し付けてくることの大半は、
「かつて正しかったこと」だからです。
昨日の真実は、今日の嘘。
昨日の正解は、今日の不正解。


『ゲート違い。』(2008.07.15掲載)


僕の周りはぐるり360度青い芝で囲まれていてどこを見てもうらやましい。

あっちの仕事は楽しそうだし、向こうの業界は面白いことやってて悔しい。

後ろを見たらキラキラと華があって憧れる。




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