「これって私だけ?」
本当に自分だけじゃないのかと思っていることを口にせず、多くの人が同じ境遇、同じ意見であるはずだと思っていることについては声をあげる。
自分の特別さについて慎重に吟味する。異端ではなく中心で。他人が同様に持つ事柄のうち、「レベルが相対的に特別であるもの」を選んで、声をあげる。
「これって私だけ?」
本当に自分だけじゃないのかと思っていることを口にせず、多くの人が同じ境遇、同じ意見であるはずだと思っていることについては声をあげる。
自分の特別さについて慎重に吟味する。異端ではなく中心で。他人が同様に持つ事柄のうち、「レベルが相対的に特別であるもの」を選んで、声をあげる。
「写真・動画の撮影を一切禁止します」と言われて、あなたは旅行に出かけますか?
写メも、ムービーも、ダメです。出かけますか?
出張先のビジネスホテルと言えば、ちょっとした非日常的環境ということでテンションの上がることの一つとされています。
僕は相対的に見ればビジネスホテルの利用が他の方よりも多いためか、あまり楽しいものではありません。ネットがつながり、できれば無線LANが飛んでいさえすれば、あとは寝られればそれで充分です。その話はかつてしたような気がします。
(*メルマガNo.065 2012/10/23)
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運命。運命。運命。
運命という言葉は、すべて結果論で使用されます。
起こった結果をあとづけで、「運命」と呼ぶのが都合よければ、僕たちはそう呼ぶ。
先日、ある打ち合わせが終わって駅まで移動する際、歩きながらの仕事の話がややこぼれて解散地点で終わらなかったため、仕事相手は、タバコでも吸いながら、と喫煙ルームへと入って行きました。
僕はタバコ臭い密閉空間は好きではないですが、だからといって鬼婆みたいに包丁持って暴れるほど嫌いなわけではなく、だからといって喫茶店に改めて入るほど彼と長く一緒にいたいわけでもないため、彼に続きました。
一人の見知らぬ男が近づいてきます。肩から小さなショルダーバッグを提げ、手にはクリップボードを持っていました。
あのー、別にまあ、このタイミングを待ってたから配信が遅れたということでは全くないんですけども。
イチローMLB3000安打おめでとうございます。本当におめでとうございます。
いつも言っているように、あなたが何をしても何をしなくても、何を成し遂げても何を成し遂げなくても、何を考えても何を考えなくても、性格や普段の行いがどんなものであろうとも、この記録や自分自身のことをどう考えていようとも、それらはあなたの素晴らしさとは全く関係のないことです。
ホモセンサーというものがですね、あるんですよ。知りませんけど。
僕は男が嫌いでもっと言えばおっさんが嫌いなんです、極端に言えば。それはなぜかとよくよく考えれば、ホモへの恐怖心なんですよ。これ毎回言ってますよね。知りませんけど。
人と蟹のハーフなんですよね? そうなんですよね? だから斜めに歩くんですよね?
人々の行きたい方角は人によって違います。文字通り人は交差します。それはしょうがない。そこは交差点だから。交差点だから。交差点だから。
一本道で交差するだろうが。斜めに歩いたら。ハーフか。ハーフなのか。お母さんが蟹なのか。お父さんか。
22.5度の角度で斜めに歩いてるやつはクオーターなのか。お母さんは右半身蟹なのか。
体調が良いとアピールする方が他人から好かれるのか、体調が悪いとアピールする方が他人からかまってもらえるのか。
それさえ分かればもう死んでもいい。
10年ほど前から右側の後頭部が痛い。
あんな時間の使い方をして仕事をしていたんだから、身体のどこかが壊れるのは当たり前で、周りの人もみんな大なり小なり不調を抱えて大なり小なりどこか痛いのを我慢しながら仕事しているんだろう。
あそこが痛い、ここが調子悪いと他人にアピールするのはできるだけ避けていたつもりでした。
「私だって」「私の方が」と、寝た蜂の巣をつついて起こす騒ぎになるのは知れたことですもんね。
昇ったハシゴは、降りられない。
収入がある時を境に減少する。しかし生活レベルを下げることができない。
「そうは言ってもコレは必要」「まあ、たまにはいいじゃないですか」「これだけは譲れない、良い物を使いたい」
金が無いなら無いで、高収入だったときのあれやこれやをキッパリと捨てられればいいが、それはできない。
昇ったハシゴは、降りられない。
4.7インチ画面のスマホを4インチにすることができない。一度大きくした画面を捨て、小さい画面に戻ることができない。
昇ったハシゴは降りられない。