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新年明けましておめでとうございます。

 

旧年中は大変お世話になりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

元日に発行でございます。

こんな底辺労働者の僕ですら、世間並みに正月休みを気取ろうかといった感じです。

僕はワーカホリックと仕事大嫌いを躁鬱のように行ったり来たりするだけの病気持ちですので、

世間の仕事に対しての感情がどのような空気なのかは、実感としてはなかなか持ちづらいのです。





 

年末進行とか、軍隊用語っぽくてなかなかカッコイイですよね。

キャンペーンって、戦闘とか作戦とか行軍とかいう意味でしょ?あれに似た感じ。

そんなカッコ良さに騙されがちですけど、要は、

「俺ら休みたいねん、お前らに働かれたら動かなあかんから困るねん、だからお前らも全員休め」

ってことですよね。

 

アホか何休んどんねん働け底辺ども、とか脊髄反射で思ってしまいがちですけど、

正月は休むのが一般的でしょうし、こういう働け働け意識がコンビニを生んで24時間営業を生んで、

自分たちの首を絞めてきた日本、っていうことなんでしょうね。

自分にとっての便利さを追求しまくった結果、いつの間にかその便利さに後ろから首絞められてて、

そりゃそうですよね、と言いながら意識が遠のいた格好です。

 

まあ、年末進行。GW進行。いいんじゃないでしょうか。

僕にはもう関係ありませんけど。

僕に周りが合わせればいいんです。僕は合わせません。というのが2013年です。

うわーキモイですねー()

 

年末のUstreamでも少し話したかもしれませんが、

僕は人生の一番良い、精神と肉体が高レベルでバランスのとれる数年間、徹底的に滅私奉公しました。

人のためだけに仕事をし、自らの幸福を求めたことは一度もありませんでした。

 

身も心も捧げ尽くしてボロボロになった僕は、

「実は僕も、個人的にもっとやりたいことがあるんですよねー」

とか言ったわけです。その時に返ってきた言葉は、

「お前がやりたいことになんか興味ないんじゃ、そんなことよりさっさと食い物よこせエサ係」

だったわけで、分かってはいる、分かってはいるけど、弱っている僕にとっては少なからずショックでした。

 

分かってはいる。見返りを求めること自体が間違っているのは重々承知している。

分かっているんだけど、この人たちって何なんだろう。


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このエントリーは、

ルマガ 山本山本佳宏『二十一世紀の未読』

本日信分の一部を抜粋したものです。

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