先日、大学時代の友人の結婚式がありまして出席しまして、当時の同期と久々に顔を合わせたんですが。
「お前全然ブログ更新してへんやんけ」と叱咤されました。

 

twitterでやってるやんけ」
「あれの見方全然分からんから断念した」

 

とのことでした。理系のくせに。西日本で駅ビル建てまくってるくせに。
あとブログじゃありません、REALTIMEです。
それはともかく、他に断念系の方いらっしゃいますか?

 

 

今回の集合で分かったことですが、理系は全員ズルむけにハゲてました。文系は全員フサフサでした。

 



 

工学部(新郎):ハゲ
工学部:ハゲ
工学部:ハゲ
工学部:ハゲ

 

国際文化学部:フサ
発達科学部:フサ
法学部:フサ
法学部:フサ
経済学部:フサ

 

 

受験生の男子のみなさん。この辺の頭髪データも参考に、学部を選んでくださいませ。
理系はハゲます。つーか工学部はハゲます。

 

 

昔の知人が見ている、と思うと書きたいコトも書けません、みたいなコトは特にないんですけども、たまーに、こういう感じでこのREALTIMEを読んでることを伝えられたり、10年ぶりぐらいにメール来たりすると、何て言うんですかね、あー、生きてんのかー。みたいな() そんなフワっとしたキモチになります。
向こうからメール送ってきたくせに返信したら完無視されることが多くて、「どういうことやねん…」とかモニターに向かってつぶやいたりしますけども。

 

業務連絡:送ってきたヤツは送って来たクセに無視とかしないように。

 

さて。かつての知己…知己って言うんでしょうか、古い友だちとの久々の再会もあって考えてたことがありまして。

 

 

僕には友だちがいません、と、しばしば公言しています。
わりと本気です。
箭内さんも、友だちなんていないよ派閥ですが、先日の風とロックFES 福島では、高校の時のお友達が見に来られていて、「大事な友達だから」と、楽しそうにおしゃべりをしてました。

 

 

過去をほじくれば、友だちの何人かは出てくると僕も思います。
事実、前述の大学の同期は友だちか、と言われたら、友だちです。
こうやって、何年か…ときには10何年かぶりに再会して、昔話に花が咲くこともあります。

 

でもまあ、会わない。
今日あったこと、今やってみたいこと、最近思ったこと…を話す相手ではない。
これ読んで寂しくならないでください同期のみなさん。偏差値そこそこ高いんだから言わんとしてることは分かるでしょ。

 

何かそういったことを話す、となってくると、相手は必然的に、仕事相手、ってこととなります。

 

深いところに一気にグンと入って行くときに、同じ乗車券を持ってる人と話したほうが、正直楽しい。
思い出話とか、あの時お前ションベン漏らしてさ?みたいなのも楽しいけど、もうええやんそういうの、みたいな。

 

 

今、この瞬間、この世界で、人と人は、どういうキモチで向き合ってますか。
ってことを例えば話したいんだけど、友達も、意見を何かしらきっと持ってるんだろうけど、同じスピードで掘り下がっていくのは、やっぱり難しい。
なぜなら、僕は24時間、ほぼそのことしか考えてないから。
そして、似たようなスピードを求めるとしたら、それは同じようなことを常に考えている自分の仕事相手に、必然的になってしまうわけで。

 

 

そんなことを日常生活では求めてない、という人は、山盛りいらっしゃると思います。
癒しとか、気の置けない感じとか、やっぱこいつら俺のこと分かってる感とか。

 

でも、大人になってからの「友だち」におけるそういう印象って、わりと共同幻想っつーか、相互依存でしかない光景を、見かけたりもしますんで。

 

 

長々と個人的な意見を述べてしまいましたが、1つの結論といたしましては、友だちなんかいなくたって、全く問題なく生きていたり、そこそこ楽しかったりする事例もあるんで、友だちとか仲間とか至上主義みたいな幻想に振り回されなくて大丈夫ですよ、ってことを、イジメられてハブられて、ウンコみたいな感情を抱いて死にそうな10代に、そっとお伝えしておきたいと思います。

 


 

 http://blog.magabon.jp/radio/2009/11/post_261.html