「ネット回線の先にも同じ生身の人間がいるということを、なぜ想像できないのだろう」

 

想像できないのではありません。むしろ、想像できるからこそ、です。

自分に直接的な危害損害が及ばないなら、多くの人間は喜んで嫌いな他人を攻撃します。それはネットがなかった時代から、そうです。インターネットはただの道具。僕もあなたも、生身の人間と直接顔を合わせずに済むからラッキーだなあと思いながら、やっているんです。

想像できずにやっているのは、ただの狂人です。論じる必要がありません。

 

直接的な危害の中には、「私だけがこいつを攻撃しているんじゃないか」という不安も含まれていますよね。

つまり、「あいつもこいつも私と同じように考えている、つまり彼を攻撃しているのは私だけではない、むしろこれは聖戦なのだ」という逃げ道があるのなら、なおさら喜んで攻撃します。