結論から言おう、大人はダメだと。

 

どれだけイキがってみても、どれだけ『あの人の生き方ってロックだよね』と言われても、所詮は大人。

『俺も昔は、ワルだったなー』とか言ってみても、そしてそれが、ただのハッタリじゃなかったとしても、所詮は10代後半の話。

人間は、成長し、学習する。望むと望まざるとに関わらず。

どんなライフスタイルにも、ルールとマナーがあり、大人は無意識のうちに、そのルールの中で自分にリミッターをかけ、安定を望んでしまう。

 

要するにだ。極論すれば、『ロックな大人』なんてどこにもいない。

ロックなのは、まだ何事も学習していない、まっさらな状態の『こども』だけだ。

 

「こどもこそロック!」

 

この主張を裏づけするかのように、私の元に、某所から、ある資料が届けられた。

福井江太郎画伯。ダチョウをモチーフに、ただひたすら、描いて描いて描きまくる、ハイパー日本画家である。

彼は、大学で教鞭も取っているが、ここで生徒たちに課した課題のテーマもハイパー。

 

『自分が覚えている、1番初めの記憶を書け』。

 

...学生たちから集まったレポート用紙は、大人の想像を絶する、数々の『ロック』で彩られていた。

アンファン・テリブル。以下にその一部を挙げてみたい。断っておくが、全てがノンフィクション。事実である。